2月17日は東京で雪の降る特異日
きょうは東京で雪の降る確率が高い特異日である。手元に1981~87年の7年間で70%の確率で雪が降っているという気象台のデータがある。
東京で雪が降るのは、ひと冬(12月後半から4月の初め頃まで)の約120日でわずか10日ほどだから8%程度の確率である。2月全体でも14%くらい、2月17日に限って東京で雪の降る確率70%は、かなり高いといえる。
思えばかつて三十数年前、受験で上京した頃、その日に大雪に見舞われたことがある。それ以後10年ほど住んでいたが、だいたい7~8回は雪に見舞われた記憶がある。なぜ覚えているかというと、2月17日は私の誕生日だからである。節目の日にはなぜか寒波がくる!と毎年身構えてしまうのである。
きょうの東京は冷たい曇り空だが、昨夜は雪とみぞれまじりの天気を映像で見た。今夜から明日にかけて東京では雪になるだろう。たぶんなるはず、である。なぜならば過去30年がたいてい雪だったから。ただそれだけの理由である。私の生まりたる日は東京で雪になる確率70%。きょうは南国沖縄でもみぞれが落ちそうな寒い日。特異日にまちがいない。
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