2015年07月05日

真夏の那覇まち歩き

ジュンク堂っていいね。立ち読みならぬイスで座って読める。日曜の午後に1時間ちょっとかけて新刊を半分近く読んでしまった。他に数冊…お店に悪いねっという気持ちから一冊は買った。

新城さんの『<那覇まち>放浪記』~いいね。本の中の写真のほとんどは見て歩いたことがある。わたしは、また別の角度からもっとディープな那覇まちを知っているかもしれない。

真夏の那覇まち歩き


当時映画館が近所に3件はあった大道栄町で少年時代を過ごし、壷屋桜坂のバー街から首里高校に通い、那覇国際通りの路地裏で青春時代を満喫、与儀の図書館で浪人時代の大半を過ごし頭を鍛えた。

10年間の横浜から東京四谷~西武新宿線の旅から帰ったあとは県内各地での塾のしごと。

のちに泉崎久茂地の県庁周辺での仕事に5年従事し、いったん南風原に下がったあとは今また那覇新都心で働かさせてもらって5年目に入る。

思えば近くはいつも繁華街。私は50余年、田舎という空間や土地、青い海・青い空をよく知らないウチナーンチュ?
2年内に本にまとめてみる。

花笠食堂も健在。30年前より150円は上がったろうか。それでも庶民の食堂だ。
花笠ランチ650円 あずきやスープが選べてデザートも出る。昔と変わらぬ味。学生時代に当たり前と思っていた沖縄各地のおいしくて安い食堂、本土では当たり前ではないことを知った東京時代。

沖縄の食堂は世界遺産レベルの希少価値。

真夏の那覇まち歩き



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Posted by 砂川よしひろ at 21:44│Comments(0)林住期エッセイ
 
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