具志堅小唄

砂川よしひろ

2009年04月29日 08:43

具志堅小唄



一、幾世(いくゆ)重にてん 具志堅(ぐしち)ぬ島やヨ
  変わるくとねさみ 人ぬ情なさき
 (※ハヤシ)サー島ぬ情き思い深さヨ

二、島ぬ氏神や 御城(うぐしく)に崇みヨ
  御万人(うまんちゅ)ぬ栄い 祈(いぬ)る嬉りさ
  (※)

三、肝持(ちむむ)ちぬゆたさ アン小(ぐわ)色清(いるちゅ)らさヨ
  水(みじ)ぬ花咲ちゅる 大川(うふがー)でむぬ
  (※)

四、だんじゅ豊(とぅゆ)まりる 具志堅(ぐしち)ぬ田圃(たーぶく)ヨ
  黄金色(くがにいる)稲(いんに)や あぶし枕 
  (※)

五、しんぶとに登(ぬ)ぶて 我した島見みりばヨ
  昔(んかし)偲(しぬ)ぶばすさ 住賀(しみが)までん
  (※)

六、大島(うしま)新島(みいじま)と 佐賀(さが)や三部落ヨ
  互(たげ)に手ゆ取やい 栄て行かな
  (※)


本部町具志堅公民館は九州方面を向いて建っている。
海の向こうは奄美~鹿児島 歌詞にもそれが伺える。

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